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秋のお祭り ハロウィン

 近年この時期は「ハロウィン」としてバレンタインデーと同じくらい盛り上がる傾向にあります。そもそも「ハロウィン」とは、どのようなものなのでしょうか。少しひも解いてみたいと思います。

 ハロウィンの由来

 毎年10月31日に行なわれる、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日のカトリックの聖人である万聖節(All-hallow)の前の晩に行なわれる。「All-hallow-even」を短縮して、Halloweenと呼ばれる。

 原点は古代ケルト人の収穫感謝祭で、ケルト人の1年間は11月1日~10月31日でした。またこの日は「この世とあの世の境目」とも言われていたようです。そして、悪霊や魔物に農作物が荒らされないように、子供をさらわれないようにと、かがり火をたいた。黒色とオレンジ色を伝統色として利用していたようです。

 現在では本来の宗教的な意味合いはほとんど失われ、欧米、特にアメリカで民間行事として定着している。「カボチャ」の中身をくりぬいて中にろうそくを立てた「ジャック・オー・ランタン」作ったり、子供たちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪れ「Trick or treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えてお菓子を貰う行事になってきたようです。また1952年のディズニーアニメのセリフとして「Trick or Treat!」使われたことにより世界中に広がったとされています(諸説あり)

 日本では東京ディズニーランドやUSJなどのイベント等から、ハロウィン=仮装の日として定着しつつあるようです。ただただ盛り上がるのではなく、今年はハロウィンの由来やもっとひも解いて調べてみて、事故やケガに気をつけて楽しく盛り上がるのもいいかもしれません。

本格的な秋のシーズンを向かえてきたので、秋の行楽としてハイキングの案内を作りたい、みかん狩りのお誘い文を作りたい、秋の収穫を祝って新メニューを考えたのでかっこいいメニューが欲しい。新作案内のショップカードや宣伝用のポスターやタペストリー・のぼりを作りたい。ぜひ株式会社大澤印刷にお任せ下さい。

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 参考文献:コトバンク