印刷 よもやま話

夏の終わりに

 今年の夏は行動制限もなく、お盆の時期などは帰省されていた方も多く、久しぶりにご実家に帰られた方もいるとお聞きしました。もちろん感染対策や、抗原検査やPCR検査を受けての帰省だったそうです。

 報道番組で紹介されていましたが、帰省当日に駅の特設コーナーにて、抗原検査を受けたところ陽性反応が、お子様に出てしまい、止む無くご自宅へ帰られた場面がありました。せっかくの帰省ですが、こればかりはどうしようもありません。常日頃から感染対策を取っているはずなのに感染してしまう。どこから新型感染ウィルスはやってくるのでしょうか。不謹慎な言い方かも知れませんが、行動制限が解除され、飲食店はほぼ通常営業に戻っており、マスク会食のはずが久しぶりにお会いするのでしょうか、マスクを外して大きな声でお話しする姿を見ると、やはり根源は人と人との飛沫感染だと認識する機会がありました。

 いつになればこんな話題は無くなるのでしょうか。先日政府は今の医療等の費用を、分類上2類にして指定されており、これが5類に指定替えされるかもとの報道が出ていました。インフルエンザ予防接種のように公費ではなく、自己負担金が発生するとのことで、国民の負担が増える事が懸念されています。

 とにかく早く元の日常生活に戻ってほしいと筆者は願っています。本日は8月31日です。暑い夏が早く終わってほしいです。筆者はこの時期になると思い出すことがあります。当時は8月31日迄が夏休みでした。明けの9月1日は実質始業式なので早く学校が終わるのですが、翌9月2日から授業が始まり、夏休みの宿題を提出するのですが、毎年毎年、宿題は7月中には終わらせて8月お盆を過ぎたあたりで読書感想文を書こう。毎年毎年思っていました。ですが現実は夏休みぎりぎりの8月25日あたりから宿題を開始し、読書感想文もほぼ適当に書いていました。まったくの無計画のまま毎年毎年夏休みが終わってしまった苦い出来事がありました。

 現在は行動制限もなく、日々の日常を過ごす際に、暑い日には屋外でも周囲に人がいない状況下においては、マスクを外して歩く事が良い事になり、夏の暑さの熱中症や脱水症状の緩和にもつながっている模様です。ただその一方で、新規感染者数が爆発的に増加しており、全国の感染者数が一時は1日あたりの新規感染者数が世界初の記録だとも言っていました。

 しかしながら新たな新規変異株は未だに世界中に感染の広がりをみせています。変異株は感染力が強く、ワクチン接種を完了しているにも関わらず、所謂ブレイクスルー感染をしています。オミクロン株が広がりをみせる中、毎回毎回になりますが、私たちが普段から出来る感染対策は変わりません。手洗いをし、3密を避ける(ソーシャルディスタンス)、マスクの着用するなどの感染対策をこれまで通りしっかりと続けることが重要であると筆者は思います。

 また3回目及び4回目のワクチン接種をする事で、オミクロン株の重症化リスクは高くないそうで、ワクチン接種の時期が来れば、ぜひご検討してみてください。ただし、ワクチン接種後もこれまで通りの感染対策は続けるようにしましょう。
 再度になりますが、私たちがこれからも普段の日常生活で出来ることは、ソーシャルディスタンスを保ち、密にならず、うがい、手洗い、消毒をして不要不急の外出を控える等をして、感染対策をとって日々の暮らしを過ごす事です。感染者数の拡大にならないように、もう少しあと少し頑張ってこれからの日々の生活を過ごしていきたいです。

 明けない夜はない。止まない雨はない。そういうことなのだ。

 普段の日常様式として、当店はこんな感染予防・抗菌対策をとってます。消毒対策もばっちりです。まだまだ暑い夏のスタミナ料理や冷たいお飲み物の、新メニューも出来たので、ご来店をお待ちしております。と言った宣伝活動に利用できる、一筆箋、ポスター、タペストリー・のぼり、ショップカードの作成や、商店街様の夏の売り出しに使用する販促用品、スタンプカード等の宣伝物はもちろんの事、法人様の、御名刺、各種封筒、各種伝票、各種挨拶状、会社案内、社内報の作成、スローガンや、各種学校様の学校案内、就職ガイド、学校新聞なども取り扱っております。

 アイデアや考えはあるけども、上手くまとまらないので相談したい。色々とアドバイスが欲しい。全てお任せしたい。様々なニーズに株式会社大澤印刷はお応えします。

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 大阪市内のお客様は直接のご訪問もさせていただいております。しっかり向き合って納得のいく商品、製品をご提供しております。

 ここは大阪の下町、生野区にある株式会社大澤印刷。創業大正2年から数え今年で109年。今まで培ってきたノウハウ、経験を活かして、従業員一同お客様の満足にお応えしてまいります。

 参考文献:夏川草介著「神様のカルテ」