印刷 よもやま話

紙製クリアファイルのご案内

プラ製クリアファイルのメリット・デメリット

 

事務作業をする中で、よく使われるクリアファイル。職場でも家庭でもよく見かけると思います。クリアファイルの素材は「PP(ポリプロピレン)」というプラスチック素材を使っており、厚みは0.3mmほどであることが一般的です。

メリットとしては、耐水性があるので水や汚れが付着したとしても、乾いた布やティッシュで拭き取れば問題なく使用することができます。また、破れにくく、折り曲げにも強いといった耐久性もあるため、幅広く色々なシーンで利用されています。

一方で、デメリットとしては、プラスチック素材を使用していることから「廃プラスチック」として廃棄する必要があります(自治体によって異なります)。そしてプラ素材は、地球環境に負荷をかけるということでSDGsの観点から、プラ素材の製品は年々見直しが進んでいます。

紙製ファイルとは

 

紙製ファイルは、紙を素材として作られたファイルになります。

これまでプラ素材だったファイルを紙に置き換えることによって、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」、13番「気候変動に具体的な対策を」、14番「海の豊かさを守ろう」、15番「陸の豊かさも守ろう」に繋がります。

紙は木材を原料としているため、紙素材のほうが環境破壊につながるのではといった質問を頂く事がありますが、そういったことはありません。紙は自然界の中で循環できる地球環境に優しい素材であり、FSC認証などに適合している紙であれば、持続可能な森林から取得されていることを証明しており、また支援することも可能です。

つまり紙製ファイルは、プラ素材を紙素材に置き換えるプラス、FSC認証などの環境に配慮した紙を使用することによって、SDGsの取り組みにより貢献できるといった特徴があります。

紙製ファイルの特徴

 

紙製ファイルは、自然な素材を使っているため、手触りの良い質感になります。また、使用する紙によって「ラフでナチュラルなもの」「すべすべしたもの」「しっとりとしたもの」などのバリエーションを持たせることができます。

日本の竹を100%使用した「竹紙」から作られた竹紙ファイルも話題となっています

サイズは一般的なクリアファイルと同じ、A4サイズの書類がちょうど収まる大きさになります。また、ファイルの右端などに切れ込みを入れることによって、中に入っている書類が分かりやすいように工夫をすることが可能です。

いかがでしたでしょうか。新晃社では、紙製ファイル以外にも様々な環境・SDGs対応印刷に取り組んでおり、お客様のSDGs活動に貢献できる、印刷をご提供しております。

ここは大阪の下町、生野区にある株式会社大澤印刷。

宣伝活動に利用できる、一筆箋、ポスター、タペストリー・のぼり、ショップカードの作成や、商店街様の売り出しに使用する販促品、スタンプカード等の

宣伝物はもちろんの事、法人様の、御名刺、各種封筒、各種伝票、各種挨拶状、会社案内、社内報の作成、スローガンや、各種学校様の学校案内、就職ガイド、

学校新聞なども取り扱っております。

 

アイデアや考えはあるけども、上手くまとまらないので相談したい。色々と

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株式会社大澤印刷はお応えします。

 

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